山形市 内科 橘医院 | 痛風について

尿酸の薬はどのくらい飲む必要がある?

 関節内の微小痛風結節がなくなるには、血清尿酸値を6mg/dl以下にコントロールして、2年以上かかりるといわれています。また5年間は痛風の再発作が見られる可能性があるため、最低でも5年、飲んだ方が良いでしょう。

 

 その後は、減量や節酒などで薬を飲まずに血清尿酸値が正常化すれば、一旦薬をやめて経過をみる場合もあるため、かかりつけ医と相談してみてください。

足が痛い!痛風でしょうか?

痛風発作

 まず、痛みの場所はどこでしょう?痛みの場所が足の親指の付け根や足首で、尿酸値が高いといわれた人であれば、痛風を疑います。さらに関節の周りが赤く腫れ上がり、激烈な痛みのため歩けない状態であれば、痛風の可能性がさらに高くなります。

 

 ただ、細菌などの感染による関節炎でも同様の症状がみられるため、受診することをお勧めします。


とりあえず薬屋さんで痛み止めを買って、痛風の痛みを止めたいが・・・

 市販されている痛み止めの中で、アスピリンを含むものを飲むと、かえって痛風の痛みが悪くなる事があります。痛風発作の時には診察を受ける必要がありますが、取り急ぎ、どうしても市販の痛み止めを使う必要があるときには、薬剤師さんとよく相談してください。

痛風発作の時に気を付けるべき事は?

 まず、禁酒が必要です。また、ゆったりした履き物を履いて、足に負担をかけないようにしてください。尿酸を下げるお薬を飲んでいる方は、自分の判断で中止したりせず、かかりつけ医に相談してください。

尿酸値が高く、薬を飲んでいますが、あまり下がりません。

 血清尿酸値を下げる薬としては、尿酸合成を抑える薬(ザイロリック、アロシトール、フェブリクなど)と尿酸が尿中に出て行くのを促す薬(ユリノームなど)がよく使われます。どちらのお薬が合うかは、個人差があるようです。一度かかりつけ医に相談してみることをお勧めします。