【この記事のポイント】
皆さんこんにちは。いよいよ暑い季節になってきましたね。
最近は35度近い日が続いていて、「外に出ただけでクラクラする…」「水を飲んでも追いつかない」といった声も聞かれます。
特に高血圧の方は、暑さとどう付き合うかがとても大事になってきます。
本ブログでは、高血圧をお持ちの方が夏を元気に乗り切るための熱中症対策についてお話しします。
熱中症とは、暑さによって体温の調節がうまくいかなくなり、体にさまざまな不調が起きることをいいます。
次の3つが、基本の予防ポイントです。
とはいえ、塩分の取りすぎはやっぱり心配…。そんな時は、家庭で血圧を記録して、変化をチェックしましょう。
おすすめは上腕式の血圧計。手首で測るタイプよりも正確です。
たとえば、
など、決まった時間に測っておくと、自分の「いつもの血圧」が分かってきます。
もし、「塩分を少し多めにとったら血圧が上がった」など変化が見られた場合は、かかりつけ医に相談しましょう。
高血圧の方にとって、夏は少し気をつかう季節。でも、ポイントをおさえて生活すれば、元気に過ごすことができます。
しっかり備えて、暑さに負けない体づくりをしていきましょう!